明るい日と書くあした・・・
あしたこそはきっと良い事がある!そう簡単には信じてないけど今より良いに決まってる。今日一日乗り越えられたんだから・・・そんな風に考えながら大概の難問をクリアーしてきました。
でも骨折で遂に車椅子になったのにめげなかったのは免疫ができたせいでしょうか?
昨日お風呂場のベンチの位置が悪く車椅子が引っかかって入れなかった問題を解決して頂きました。今度こそ自分でテスト、なんども位置確認してからベンチを固定したので自由に出入り出来ます。
トビラも閉められる。ゼネコンの担当者、販売責任者、インテリア会社の人全員が凄く誠実な人達だったのもありがたい。
しかし障害者が自立する為の暮らしの機器はまだまだ日本においては寒いかぎりです。
お風呂場のベンチを一目見たときに、あまりの貧しさにがっかりしました。
一体型の宇宙的なデザインを想像してたので(笑)
私用のトイレも付けたばかりなので勿体無いのでワザワザ運んできた電動便座リフトも微妙に不具合。座り心地が悪すぎるのです。
健常者が頭で考えて設計するからだろうか・・・
もっとシンプルで,究極のゼムピンのように、無駄を排除し機能美だけ追求したら道具は壊れ難いものになるはずだ。変な工夫を加えバージョンアップと言いつつ、次々に廃盤にしていく企業の理念は「儲け」だけなんだから普遍で堅牢でお役に立つ商品開発なんて興味が無いのでしょう。
でも一応バリアフリーで自立タイプの生活様式には無事に成ったのです。めでたし。