お留守番賄い
息子達が忙しい事もあって最近は一緒に食卓を囲まないので適当にしていたら、フミちゃんがお出かけなのでKyoの賄いを引き受けて一緒に。
急だったのであり合わせ。最近は笑っちゃうくらい下手っぴになった料理だけど、「大丈夫美味しいよ」と慰められる。
しかし怖いわね〜料理というのは現役時代の当たり前のような、水溶き片栗粉の量などが、最早手慣れた目分量というわけに行かなくなる。
とろ〜〜り、のつもりがアッというまに固まった。うぅ・・・
カジキマグロの照焼き、お豆腐とエノキ茸のおつゆキャベツとニンニク芽と木綿豆腐の中華風炒め・・芽昆布に白菜の漬け物。と病人食のような・・・献立。
この中華風、この間から何度も出てますが、新しいフライパンが嬉しくて、というより練習かもしれない。
木綿豆腐は量が多いのでお汁が3人だと余ります。豆腐が固かったので炒めたキャベツとニンニク芽と一緒にトロミ風味、これが失敗。本当は豆腐を油で揚げてから野菜と椎茸と炒め合わせるのだけど、手抜きで多めのごま油で焼いただけ・・・。
「お粗末さま」と謝ったら息子「何を言ってるのさ充分だよ」と。
しかし
お代りをしないとこを見ると・・・やっぱり。
。
ペンキ屋さんが色見本を大きめの板に塗って来てくれたので息子と一緒に確認する。
うん、いいかもしれない。
この方、なんか凄く粋なので伺うと向島生まれだとの事、そう、まさに筋金入りの江戸っ子のお顔だった。