大谷翔平の偉業は人間力
野球を知らない我々がこれほど興奮し、彼の念願であるWBCの優勝を願ったのは何が魅力だったのか?
サムライジャパンの若いチームを指導してくれたダルビッシュの人間性と、勝つと言う意味を明確に示しながらチームを引っ張る大谷の情熱に心を動かされたからに違いない・・・
大声を出し仲間を鼓舞する姿、ヘルメットを投げ捨て全力疾走する姿、仲間を敵を思い遣る人間性に惹かれたことと
何よりゲームが面白かったことが大きい。
決してあきらめない、メジャー選手への憧れは捨て勝つ為に己の全力を出しきる事を教えてくれた。
実に魅力的な新時代の野球のあり方、チームの結束力を示してくれて、それが魅力で有り難かったのだ。
「憧れるのをやめましょう!
憧れてしまったら超えられない。
今日僕たちは超えるために来た。
トップになるために来た。
今日一日だけは、彼らへの憧れを捨てて、
勝つことだけを考えていきましょう!」
〜2023.3.22 大谷翔平選手〜