掃除後の金目のアラ煮とか
11日はかねてからお直ししたいクローゼットの整理とお風呂場の細かい整理があったので自費でお願いしてあったヘルパーさんが来る前に、夕食の準備をしておきました。
滅多に手に入らない近海で釣った金目のアラです。
それにこの所寒いので里芋、コンニャクの豚汁、まるで冬の献立ですが両方ともタイマーをセットしておけば済むので簡単ですから・・・
6時過ぎ、暗くなっていましたが用意してあった夕飯で楽です。
昔両親が生きていた頃、父は豆ご飯が大嫌い、「おなら臭い」不機嫌になります。
一方母は大好きで「豆ご飯、豆ご飯食べたい」と騒ぐので両方に良いように、豆を炊いて、ご飯と混ぜ、父には白いご飯、という苦肉の策で編み出しました。
グリーンピースを日本酒、味醂とお塩でホッコリ炊いて、お茶碗のご飯に混ぜました。
そんな両親ももう居ないのですが、この一人分の季節を味わうには充分な流儀、いまだに使っています。