心に響く名言
「偉人たちの一日一言」
●李登輝氏(台湾元総統)
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人生はまず自分の手近にある義務を果たすことです。
そうすれば自ずから先が見えてくる。
人間や人生の意義は、何よりもやってみること、
実践躬行するところにある。
そして人間、死んだ気になってやり通せば、
どんなことでも成し遂げられないことはない。
●山崎倉氏(マグロ一本釣りの達人)
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人との勝負じゃないからね、この仕事は。
マグロとの勝負であり、そのために
自分がどこまで勉強努力できるかという、自分との勝負でもある。
だからマグロ漁っていうのは、
一に勉強、二に勉強、三に努力、四に努力。
それしかないと思ってやってきました。
●植松努氏(植松電機専務/ロケット開発で世界から注目される)
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僕には、かつて樺太で車の修理会社をやってた
おばあちゃんがいたんです。
敗戦後、ソビエト軍が侵攻してすべてを失ってしまいました。
だからいつも僕にこう話していましたよ。
お金はくだらないよ。一晩で価値が変わっちゃうからね。
お金があったら本を買いなさい。
頭に入れてしまえば誰にも取られないし、
その知識が新しいことを生み出すよ。
●栗原剛氏(山口大学准教授/佐藤一斎を研究)
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古典をどんなに深く読みたいと願っても、
まずは自分の身の丈でしか読むことはできない。
その時点における自分の人生経験や心の豊かさに
応じたものしか、受け取れはしないのです。
●曽野綾子氏(ベストセラー作家)
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日本人の多くは、人は皆いい人ばかりという性善説を好みますが、
私のように性悪説だと、人とお付き合いをしても
感動することばかりです(笑)。
誰でも嘘をつくだろうと思っていると、騙されなかったり、
むしろ温かい言葉を掛けてもらうことも多い。
最初から性善説に立つと、あらゆることに不用心になり、
どんなよいことも当たり前と受け止めて
感謝しなくなることが多いんです。