2011/8/21 日曜日

心に響く名言

Filed under: 人物 — patra @ 12:47:06

        「偉人たちの一日一言」
 

●李登輝氏(台湾元総統)
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 人生はまず自分の手近にある義務を果たすことです。
 そうすれば自ずから先が見えてくる。

 人間や人生の意義は、何よりもやってみること、
 実践躬行するところにある。

 そして人間、死んだ気になってやり通せば、
 どんなことでも成し遂げられないことはない。

●山崎倉氏(マグロ一本釣りの達人)
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 人との勝負じゃないからね、この仕事は。
 マグロとの勝負であり、そのために
 自分がどこまで勉強努力できるかという、自分との勝負でもある。
 
 だからマグロ漁っていうのは、
 一に勉強、二に勉強、三に努力、四に努力。
 それしかないと思ってやってきました。

●植松努氏(植松電機専務/ロケット開発で世界から注目される)
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 僕には、かつて樺太で車の修理会社をやってた
 おばあちゃんがいたんです。
 敗戦後、ソビエト軍が侵攻してすべてを失ってしまいました。
 だからいつも僕にこう話していましたよ。

  お金はくだらないよ。一晩で価値が変わっちゃうからね。
  お金があったら本を買いなさい。
  頭に入れてしまえば誰にも取られないし、
  その知識が新しいことを生み出すよ。

●栗原剛氏(山口大学准教授/佐藤一斎を研究)
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 古典をどんなに深く読みたいと願っても、
 まずは自分の身の丈でしか読むことはできない。
 その時点における自分の人生経験や心の豊かさに
 応じたものしか、受け取れはしないのです。

●曽野綾子氏(ベストセラー作家)
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日本人の多くは、人は皆いい人ばかりという性善説を好みますが、
私のように性悪説だと、人とお付き合いをしても
感動することばかりです(笑)。

誰でも嘘をつくだろうと思っていると、騙されなかったり、
 むしろ温かい言葉を掛けてもらうことも多い。
 最初から性善説に立つと、あらゆることに不用心になり、
 どんなよいことも当たり前と受け止めて
 感謝しなくなることが多いんです。

  ⇒〜致知出版社が贈る人生を養う言葉〜

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