カモメのジョナサン
午後マッサージの時間にケアマネジャーさんも来て下さりカーラーのお花を持って来て下さった。明日は69才!もう完全無敵な老人さま突入です。
でももう自分祝いもしないものネ、ケチになったものネとか笑いながらお安いみたらし団子でお茶していた目の前に、なんとあの?ジョナサンかもめが飛来してきました。
目の前をお腹をみせつつゆっくり斜めに母の部屋の方へ・・・
全員、きゃ〜〜〜大きい、きれい、かわいい!!と大絶叫です。
若い看護士さんのTさんは飛ぶ方向、つまり母の部屋まで追いかけて行きました。
「部屋を覗くように消えて行きましたよ〜〜」
ほら、やっぱりジョナサンは居た!しかし嬉しいね〜全員で見る事が出来た大きいカモメ・・・
帰り際、「私達が良いひとだから、ご褒美に飛んで来てくれたに違いない」
ええ、そのとおりですとも!否定はしませんよ。
浜離宮の方向の海が輝いていた今朝・・・このカモメの飛ぶ窓辺は幸せ色でした。なんのお祝いもしないけれど人生で最高に贅沢な1瞬だったな〜