笑っちゃうルール。
二人で分けるには事、鰻に関しては、絶対反対で嫌なんだそうである。笑っちゃう。
お風呂の前に自分で髪を少し切った、まるで出陣するような気構えの老人にヘルパーさんと私でたっぷり2時間もかけてバッグに詰め込みました。グッドアイデアは、母の日に姉のご主人(お婿さん)に頂いた銀座『曙』の千代紙の引き出しの空函に、口紅や櫛、歯ブラシやポリグリップ等全部修まった事。
「これをベッドの側に置けば解りやすいし奇麗だからね・・」と教えると高々とグーの握りこぶしを挙げてました。素直。
大事な服にも名前を書くのだが、ついてる白いタグに書いたので「いい?ここに書いたと見せるのよ」とか細々・・・
テストをして置かないとイザという時に困るからですが、母のドキドキしてる様子が伝わってきます。
大丈夫だから、きっと今度は楽しいから!とヘルパーさんと二人で交互に励ましながら支度全ておわり。