深いため息
忙しい師走なので一皿盛りで我慢してもらう。この間の吐き気は影をひそめ食欲復活なので助かります。サボテンのコロッケとメンチ。ホウレン草のソテーにコーンポタージュです。ご飯無し。
朝のカサブランカが倒れていた事件は、やはり猫では無い。彼等は巨体なのであそこへは飛び乗れないから・・・
「え〜〜!?じゃ一体何処から入るって言うのですか?」ネズミらしき動物に柿を齧られていた事件を報告すると、まず一番に驚いていたのはヘルパーさんです。洗濯物を干すテラス室は有り得ない・・・網戸も閉まっているしドアも必ず閉めるから?と、怖がると同時に不思議がってました。でも何処かから音も無く侵入するのが彼等の得意ワザ。一昨日はテーブルの水が溢れてたし,柿にちいさいけれど齧った痕があると言う事は今まで置いてあった柿は問題ないので月曜、火曜の間の侵入だ。さっそくネバネバをチェストの下に設置する。問題は家の猫が足やシッポをのせないようにしないと・・・。駐車場に成る前の今は売られた空家が、壊されたあとねぐらを無くした連中は四方に散って通路で鬼ごっこ。ドアを開けっ放しでのんびりビールなんか外から運んでいる隙に忍び込んだのでしょう。チョロと言うくらいの早業で。目下,我が家は使っている部屋は3ッだけ、他は8つは全部閉まっているので考えられない事件なのです。
まさか、まさかですが、ネズミ年生まれ、柿の大好きなオヤジ様じゃないでしょうね〜と母に言うと「あれ、そうかもしれない」だと。早速,慌てて仏壇へ柿をお供えし扉は、ピシっと閉めましたが中のお饅頭は無事です。一緒にテーブルの駕篭に盛ってあった蜜柑もバナナも問題が無く、なぜか柿だけが直径1円玉くらい齧られていたのです。
ネズミとりに柿とチーズを仕掛けました。猫餌はしまってから寝ましょう。