桜が散って夏日に思う事
東大へ行ったおばあちゃんが帰ってきて報告「すっかり花が散ってたわよ」「で、どうだったの血液検査結果?」[知らない、だって先生は相変わらず困ったね〜と言うだけでどうしようも無いみたい」 うーむ。
そこへおばあちゃんのスポンサーの叔母さん(妹さん)からお電話。心配してくれています。 「何とかならないの?」ネット検索でもっと良いお医者さんを探したら?と熱心に薦めてくれますが院内感染だしもう年令が年令だしこれ以上手術は出来ないと言明されたし運命と諦めましょう。
今のところ熱もないし痛くもないし様子を見るしかありません。案外すっかり身体の中で直っていたとしたら?いえ、だったら炎症の数値は上がらないしね〜。フーっと深いため息のpatra達。側で聞いてる僕チップも考えちゃう。今でこそ院内感染や術後の感染にうるさい病院も20年前はすごくいいかげんだったそうな。禍いって気のゆるみや油断といった人災に依る事が多いよね。
裏のお婆さんも元気だったのに味が解らなくなり今は入院中だそうだ。何が起きても不思議はない家のおばあちゃん、食欲があるだけ幸せなことかもしれないからせっせとご飯をつくりましょう!とpatraが腕まくり。