2009/1/2 金曜日

お雑煮

Filed under: 家族 — patra @ 2:21:08

なにもしない、といってもお雑煮がないとはじまらない。31日までへルパーさんが来て買い物をしてくれたので不便はなかったけど海苔を買い忘れてしまった。ま、いいか・・・と思っていたら母が神社のお下がりが海苔の筈よ!という。例年より箱が小さいので昆布だとおもった白い細長い箱を開けてみたらやはり手巻き用の海苔だった。助かった。でも不景気なのか何時もの大きい海苔じゃないのね〜とシミジミしたら何の事は無い、留守番してくれた母が神社のお布施を暮れはすこし減らしたのだそうな。むふ。

朝は母一人でお雑煮を食べたので部屋から「どうだった?お味は!?」と声をかけたら「濃かったわよ!!の返事にありゃりゃ病院生活の反動で濃い味になっちゃたかしらんと慌ててといっても車椅子で台所まで行き味見すると普通以上に美味しい。このどこが濃いのだろうとムクれながらお餅をオーブントースターで焼きお皿に奇麗に切って盛っ置いた茹でた小松菜や三つ葉、柚子をのせながらアッと気がついた。母は自分のお椀に小松菜を入れずに食べたようだった。何でも面倒だったそうな。作り手としては決められた薬味もきちんと入れて食べてほしいのだが朝早くから母に付き合っていられないのは足上げのリハビリがベッドであるからだが。

午後にパリの息子たちから電話があった時、ブーブーと文句を言うと「いや、ほんとにもう面倒なんだろうよ。それが老人になるってことだろう・・」と静かに言われてしまった。車椅子の横向きの体勢で苦心して作ったつもりでも一緒に食べてあげないのがいけなかったのだろう。

夕食に母リクエストのキャベツどっさりのお好み焼きを一緒に一枚づつ食べた。わたしにはどうと言うこともないのに母は何度も美味しいと笑う。

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