2008/7/21 月曜日

布きれも板切れもだいじ

Filed under: 日々雑感,時代 — patra @ 1:21:30

ゆっくりとベッドに身を横たえて1日いたら、左足首はだいぶ収まった。ご飯だけ炊いて味噌汁だけ作って放っておいた母、なんとやっぱり暑さに負けたようで、ハンバーグもゴーヤチャンプルも一口食べて「食欲ない」といいアイスクリームだけ。バナナとゆで卵と野菜ジュースを持って部屋へ。私が体調が悪いとすぐ具合がわるくなる老母、寝てられません。痛みは薄くなっても筋肉に力が入らないのが困ったもんだ。気合いをいれて明日の仕込みをする。

夜10時頃、電話が鳴った。6回で切れたので間に合わなかったのだ。土曜日の職人さんが線を伸ばしてテーブルの上にのせて置いた電話機を、窓際のサービステーブルに置きっぱなしにして帰ったので、線が棚の下に引っかかって重くて私では引っ張れない。そのせいで受話器がすぐに取れなかった。目をサラの様にして注意してないと、現場を元どうりにする、という初歩的な仕事にならない、最近の職人の仕事ぶりが嫌。厳しい親方がいなくなったせいかしら?

しかも悪気はないのだろうがチェストの間に挟んでおいた古い銘木の板が,無くなっていた。父が釣った黒鯛の魚拓をプラスチックで作ったものを貼っておいたのだが,魚拓は壊れたので板だけ木目が奇麗なので取って置いたもの。ふつう、そんな古い板,持って行かないでしょう!というものだが、ゴミとでも思ったのだろうか?板目のいい具合の分厚い板を看板にするつもろだったのに・・・そういえば前に風呂場を直した時の風炉桶の蓋、榧の分厚い4枚板も違う大工さんだけど持って行かれた。4枚胸に抱えてその時、チラっと私を見た目つきが”この蓋の価値、解ってないだろう・・・てな目だった。当人は目利きなのつもりだろうけど、むかついて余程言おうとおもったのだが我慢したのだ。取っておいても木工仕事はできないからだが、木の善し悪しは貧してても半端じゃないつもりなので、後味が悪い。ゴミとして袋に入れたとしたらモッテノホカ・・・施主に黙って捨てる事より何より木の美しさを解っていない。目利きで持っていったのなら未だ許せるのだが。


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