本田美奈子さんと夕貴ちゃん
あんなに可愛い人をお召しになってしまう神様に向って悪態をつきたい気分。
彼女がアイドルでデビューした時から大好きだった。
今日TV画面をみていたら私が好きなもう一人の若い女優さん、工藤夕貴ちゃんが出ていて病気になった美奈子さんの代役をしたり親友だったと知って・・ふたりが仲良しだった事が嬉しかった。
夕貴ちゃん、と呼んでしまうのは彼女が16、7才の頃に仕事での出合いから一瞬で好きになった女優さんだからだが良く動く栗色の目とハスキーな声に魅了されぱなしの私を「おねえさん」と呼んで笑った。実際は彼女のお母さんくらいの年齢だったのに・・
「ミステリー・トレイン」でジャームッシュ監督のメガネに叶う直前だったが、その映画は素晴らしく評判で早速息子と一緒に観に行き今でも大好きな1本である。
美奈子さんと夕貴さんは二人とも14才、16才での芸能界デビューだったが賢さが共通している
輝くような瞳が印象的で、今日TV画面に写し出された、国際的女優としてすっかり大人になった夕貴さんが
「くやしい・・」と言う言葉で友を失った哀しみを語るのをみて一緒に頷き・・・
つい冒頭のような気持ちになったのです。
才能って命とひきかえのような所があるのがこわい。
夕貴ちゃんには美奈子さんの分まで息の長〜い女優さんで居て欲しい!と心から祈った夜。
本田美奈子さんは、デビュー曲の「殺意のバカンス」のキャンペーンで全国を回っていたのだと思いますが・・・
本当に偶然に、デパートの屋上でサイン会をしている所に出会いました。
アイドルとしてデビューしたわけですが、小柄で可愛い容姿とはうらはらな歌唱力に、何か不思議な感じを覚えたのをよく記憶しています。
余談ですが、この子はきっと売れるだろうな、と思いました。(笑)
それから月日は流れるわけですが、色々とあるものですね。
ただただ、ご冥福を祈るばかりです。
コメント by 変人です(^▽^) — 2005/11/8 火曜日 @ 2:14:59
そうなんですよ>変人さん
売れる子はすぐに解りますね。仕事柄、沢山の新人に逢いましたが
今でも思い出すオーラを放っていたのは15、6才にして
ダントツが郷ひろみさん。アグネスチャンさん・・は地味でしたが新鮮で浅野裕子さんにはコケットリー、美奈子さんと夕貴ちゃんは既に風格さえあってアイドルを越えた個性をおもちでした。
美奈子さんざんねんでたまりませんが安らかに・・と祈るばかりです。
コメント by patra — 2005/11/8 火曜日 @ 17:54:22
ほんとにショック。
まだ信じられませんが
今日、テレビで美奈子さんの祭壇や遺影を見て
ホントにいなくなっちゃったんだ・・・と思いました。
コメント by マヤ — 2005/11/9 水曜日 @ 0:55:20
安らかに・・・
本田美奈子ちゃんの訃報
めっちゃしょっく。
夜、家に帰るまで知らなかったんだけど
聞いて絶句・・・涙・・・。
みんな同じ気持ちだよね。
私もキムは本田美奈子ちゃんのイメージが強くて。
白い衣装を着たキム。
(ミス・サイゴン)
闘病中に書かれた彼女…
トラックバック by ひとりごと&アメリカ写真日記 — 2005/11/9 水曜日 @ 0:57:21
>マヤさんもミスサイゴンのキムのファンだったのですね。
ほんとに信じられない。
きっと7月の一時退院後・・・彼女のことだから頑張りすぎちゃったのか?とまで
信じたくない思いでいっぱいでした。
今日は一周忌の案内状の宛名を書きながら、こんな気持ちを貴女は25才で体験なさったんだな〜と思ったところでした。
「別れ」はつらいです。
コメント by patra — 2005/11/9 水曜日 @ 1:11:35
しばらくは近所のスーパーに買物に行っても
外に出ると父が立って待っているような
そんな感じでした。
別れって突然にやってきて
あっけないものなのですよね・・・。
一周忌までは何かと忙しいですが
お疲れが出ないようになさって下さいね!
コメント by マヤ — 2005/11/9 水曜日 @ 12:39:51
本田美奈子さんに関するサイトを見ていたら、本当、涙が出そうになりました。特別ファンだったわけではないのですが、美奈子さんの笑顔、言葉、歌・・・を見たり読んだりしていると、心にジーンと来るものがあります。
工藤夕貴さんとも親交があったのですね。夕貴さんも好きです。可愛いですよね。
コメント by chieko — 2005/11/10 木曜日 @ 21:41:45
chiekoさん
お久しぶりです。
細い身体から絞り出すような歌声が、あ、無理して無いかしらん・・・そう思ってましたが急性骨髄性白血病は誰でもあるひ突然に襲われる病だそうですね。
びっくり・・・
もう一つ工藤有貴さんと美奈子さんは従姉妹だそうでこれもびっくり!
どうりで可愛らしさに共通のものがありました。すごく良い子で前向きなところとか。
コメント by patra — 2005/11/11 金曜日 @ 1:29:41
アグネス「新たな命もらった」
12月に右あごの裏にある唾液(だえき)腺にできた腫瘍を摘出していたアグネス・チャンさんが都内で会見し、「生きていることが、本当にありがたいですね」と心情を語りました。アグネス・チャンさんは頭痛などの違和感から地元・香港へ帰省した際に医師の実姉に勧めら…
トラックバック by 得ダネ情報サイト — 2007/1/20 土曜日 @ 16:53:40