美しい紅葉・・・
左側の五重塔がいつもガラスが斜めで、反射して写せないのが残念です。寛永寺の鐘が響く朝夕・・・ゆっくりと時が過ぎて行きます。護るべき大地に、日本の未来に思いを馳せながらお茶します
。
「困」
険(けん)にしてもって説(よろこ)ぶ。
困(くる)しみてその亨(とお)るところを失わざるは、
それ唯(た)だ君子のみか。
[沢水困 たくすいこん]
【訳】
困窮の極みの険難にあっても、乗り切った後の悦びを信じて
やり通すことのできるのは、君子だけである。
しかし、どんな人でも困難から学ぼうとすれば、
苦しみが何を教えているのか会得できるものである。
これを「困学」という。
苦しんで学べないのは小人であり、
小人のままでは困窮を脱することは難しい。
『易経 一日一言』より(致知出版社刊)
敢えてここに司馬さんの言葉を記録します。日本は今まさに「困」のただ中に居るのに自覚さえしていない指導者達は、けっして君子(知者)とは呼べない。未来に展望を持てない国にした罪は無関心・・・という我々小人(無知)でもある。
ブロッコリーとカリフラワーの合体したような美しい野菜を3回に分けて食べてみる。好きかも・・・ブロッコリーは茹で過ぎが不味いので、注意しながら丸ごと茹でる。硬めなのが嬉しい。牛肉とトマトの炒めたもので美味しく味わう。
パリ土産のブルサンチーズを付けてチコリを、ロマネスコはシンプルにゲランドの塩だけ!
ワインが結構良い感じ・・・これマルゴー地区の無名のカーヴだけど半分だけでお腹が一杯に。このところ摂生が足りない自分。
昨日は刺身だったので茹でたのに味噌味タルタルを付けて
その前は蕪のスープと、生を味わう・・・生も大丈夫。
最近思う事に葱でも大根でも太すぎ甘過ぎ、それは嬉しいのかセシウムのせいでの異常発育なのか分りかねる。気のせいか、この頃口の中が、喉が違和感ありだ。
海に汚染水をいくら稀釈しても流そうする政府だからTVの野菜の安売りも、何か裏があるのでは?と信用できないこの頃です。チコリやパプリカ,ロマネスコ等の輸入野菜に頼ってしまう。
朝のニュースでは汚染水廃棄が延期になったそうです。先延ばしなだけで解決にはなっていないのが油断ならない。
ネット上で話題になっている、神様との対話
素晴らしい対話なのでここにコピーさせて頂きます。
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Interview with God
神様と対話をする夢を見た。
「私と話がしたいのですか。」
と神様はたずねられた。
「もしお時間があるなら」
そう私は答えた。
神様は微笑まれた。
「私の時間は永遠です。」
「どんな質問がしたいのですか。」
「人間のどんなところに一番驚いていますか。」
神様は答えられた。
「子どもでいることに退屈になって急いで大人になってしまい、再び子どもになりたいと願うこと。」
「お金持ちになるために健康を失い、そして健康な身体を取り戻すためにそのお金を失うこと。」
「将来のことを思い煩うあまり、現在のことを忘れてしまい、結局、現在にも将来にも生きていないこと。」
「決して死ぬことがないかのように生き、決して生きていなかったかのように死んでしまうこと。」
神様は私の手を取り、私たちはしばし沈黙した。
私は再びたずねた。
「親として、子ども達に学んで欲しい人生の教訓はどんなことでしょうか。」
神様は微笑みながら答えられた。
「だれにも愛することを強要できないけれども、愛されているということを素直に受け入れることはできること。」
「自分と他人と比べるのはよくないということ。」
「豊かな人とは、最も多くの物を持っている人ではなく、最も物を必要としない人だということ。」
「私たちが愛する人を深く傷つけることには数秒しかかからないけれど、その傷を癒すためには何年もかかるということ。」
「真に人を許すことを学ぶこと。」
「心から愛していても、その感情をどのように表現していいか知らない人がいるといういうこと。」
「二人の人間は同じものを見ても違う見方をすることもあるということ。」
「他の人から許されることだけでは十分ではなく、自分自身を許さなければならないということ。」
「そして私がいつもここにいるということ。」
I dreamed I had an interview with God.
“So you would like to interview me?”
God asked
“If you have the time” I said.
God smiled
“My time is eternity”
“What questions do you have in mind for me?”
“What surprises you most about humankind?…”
God answered…
“That they get bored with childhood. They rush to grow up and then long to be children again.”
“That they lose their health to make money
and then lose their money to restore their health.”
“That by thinking anxiously about the future,
they forget the present, such that they live in neither the present nor the future.”
That they live as if they will never die,
and die as if they had never lived.”
God’s hand took mine and we were silent for a while
And then I asked…
“As a parent, what are some of life’s lessons
you want your children to learn?”
God replied with a smile
“To learn they cannot make anyone love them.
What they can do is let themselves be loved.”
“To learn that it is not good to compare themselves to others.”
“To learn that a rich person is not one who has the most, but is one who needs the least.”
“To learn that it only takes a few seconds
to open profound wounds in persons we love,
and it takes many years to heal them.”
“To learn to forgive by
practicing forgiveness.”
“To learn that there are persons who love them dearly, but simply do not know how to express or show their feelings.”
“To learn that two people can look at the same thing and see it differently.”
“To learn that it is not always enough that they
be forgiven by others. But that they must
forgive themselves.”
“And to learn that I am herealways.”
何度も読み返してみました、神様の言葉がズンと沁みます。
見てるだけで綺麗な新種の野菜,ブロッコリーの仲間,ロマネスコが吉池にありました。隣りはカリフォルニアのチコリ。これが私は大好きです。ドレッシングなしで食べられるのでお気に入りです。
さて!生でトライするか、やっぱり茹でるかな・・・
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