2012/2/12 日曜日

I Will Alway’s love You・・・

Filed under: 人物 — patra @ 16:41:34

また一つの才能が逝ってしまった。12日の朝、ちょうど帰国していた息子夫婦と食卓を囲んでいる時にTVのニュースが流れ、絶句する。まだ若く十分にこれからも歌える人なのに・・・
並み外れた才能とは一体どんな魔物も伴うのだろう?ここ数年の彼女ヒューストンにまつわるニュースは暗いものだった。薬物やアルコール依存症がどんな理由から、ずば抜けた才能ある人々を廃人にしていくのか?の心理を解明してゆけたらノーベル平和賞であろう。
才能と自己満足度が比例しない天才達が多過ぎる。平凡でいい、とは思わないが犠牲が大き過ぎるのはいかにも惜しい、。

「ボディガード」は丁度私もボディガードを仕事で雇って居た時期に観た映画だったので思い出が深いのだが、この主題歌がやっぱり彼女の歌の中で一番好きである。


帰国宴会

Filed under: 家族 — patra @ 0:35:24

真っ白い紫陽花を飾りウキウキと半年ぶりの息子たちを待ちます。帰る途中、公園の屋台で匂いに釣られ焼そばを買ってきたフミちゃんと息子、ワ、これ食べたら不味く無いかな、お寿司なのに!と大笑いしながら一先ずビールで無事を喜びあいます。
DSCN4022DSCN4028世間のお母さんは分らないけど、私は少し過保護なのか、あれもこれも用意しとこう、と頑張ってしまいます。
DSCN4034鳥牛蒡、いつもの我が家の味。
DSCN4037部屋に入るなり、早速フランス語で仕事メールの息子、これも少しもかわりません。
DSCN4046フロフキ大根と柚子味噌。フミちゃんが固まった、辛しが辛過ぎたマヨネーズの菜の花とか多すぎでしたね。
やっぱりやり過ぎです。お寿司10貫と金目の塩焼は英多朗寿司から、これは息子の奢りでした。
DSCN4049すごくしあわせ・・・やっぱり家族が居るとは、こんなにあったかい気持ちになるのか!
と別にどうという話題もないけれど話があっちに飛んだりこっちに飛んだりを楽しんだ帰国宴会でした。


2012/2/10 金曜日

豆苗

Filed under: 日々雑感 — patra @ 20:25:06

DSCN3997DSCN4001明日から2週間ほど滞在する息子達のために野菜をしいれました。豆苗です。
ついでに鶏ソバの試食。うむ。やっぱり麺が今ひとつだな。


2012/2/9 木曜日

モンステラの植え替え

Filed under: — patra @ 0:09:41

DSCN3973DSCN3978DSCN3983DSCN3986これは一種の病気かな。
部屋に花が無いと不安になる・・・まるで飢餓感のような息苦しさに襲われてしまうのだ。
むかし、晩年のマレーネ・デートリッヒの部屋に花は無かった・・・と何かの記事で読んだ時、心が沈んだのを覚えている。
仕事がなくなりかけた頃、一番に倹約したのは事務所に飾る花だったが、それで良い事等何一つなく、益々寒々とした空気が部屋に漂い落ち込んだものだ。
そんなわけで花と食べ物は常にまわりに豊富でありたい。洋服や装身具などは何も要らない。心を豊かにするものは私の場合…溢れる緑と花の暮らし・・・

いよいよ身体が動かなくなったなら寝室を花の壁紙で埋めるつもりでいます。花のベッド…今は真っ白が楽しいけれどそこら中花で埋めるつもりなのです。うふふ・・・

しかし女性の晩年は厳しいものです。私の今の幸せは家作があるからですが、いつまで続くかは日本の地震予測は70%という確率の問題なのですね。常に安心は無い。
せめて花や緑を愛でていたい。筆舌に尽くし難い苦労をしてきたのだから、それぐらい赦されていいのでは?
窓辺に果物の種をせっせと植えていたむかしを懐かしく思い出す。

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2012/2/8 水曜日

また寒くなった

Filed under: 料理 — patra @ 16:51:50

DSCN3965今週末、息子達がパリから戻る。ドゴール空港までは雪に埋もれないように、祈る。DSCN3955室内はポカポカなのでDSCN3963めずらしく天婦羅蕎麦でさらに暖まる。息子達が来ればお蕎麦屋さんの出前が取れますが家でつくるのもお葱がどっさりでかなりおいしい。
ヒジキと鳥牛蒡を一先ず作りました。春を待つような気分。

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