チャップリンの心の叫び?
今の時代に、これほどフィットする言葉はありませんね。映画「独裁者」より
最高に面白かった。
こつがあって、丸いレンズのカメラを中西君がお土産にくれたNYの素敵なシャンパンが入っていたブリキの缶に載せています。上下、左右の矢印を動かすとテーブルの上の料理や部屋などが一挙に見られて楽しいのです。
わざと演出してドラマ仕立てにしてみました。
違和感なく溶け込んで遊べました。いつも爆笑ばかり・・・
本当はのんは父親を亡くした息子を励ましに来てくれたのです。私の昔の優秀アシスタント、えっちゃんも一緒。彼女達が親友同志でもあるのです。
不思議なお友達の縁は共通の友達も居て、どんどん広がって行きます。
先輩の高橋靖子さんにダビングし送って頂いたDVDのお礼!とお茶漬け海苔等をお送りしたら,お電話があり、ヤッコさんのアシスタントだった北海道の方から贈られたユリ根をお裾分けします・・・との事、かえって恐縮してしまう。
月曜日に届いたユリ根、見事な大きい物でした。下処理をして湯がきました。
茶碗蒸しや炊き込みご飯にして、それから梅干しを出汁で溶いてユリ根に合える一皿も作りました。
こんな贅沢は東京人は滅多に味わえません。京都のようにユリ根がないとお正月が迎えられない・・・と言う程ではないからですが。ヤッコさんの友情の,お陰さまで息子達は初めてこのホクホクしたユリ根を堪能できました。
お電話を頂いたのに翌日、ハガキのお礼も届き、やっぱり現役でお仕事なさっている方は違うな〜
キチンとなさっている・・・とつくづく感心しました。
ユリ根と一緒に絶版になった初版本の「表参道のヤッコさん」を、まだ送ってなかったですね、パトラさんの事も書いたのよ・・・と送ってくださいました。
文庫本は既に持っているのに,貴重な初版本まで頂いてしまい、まるで海老で鯛を釣ったような、申し訳ないような嬉しい様な、大得をした気分でした。ごちそうさまでした。
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