一緒にお茶します
クララさんの気配を感じながら美味しい小豆の大判焼きでお茶しました。
クララさん人形にもお分けしました。
ハグハグ・・・
写真家の森川さんが心配してくれて「やっぱり新しい猫ちゃんを迎えたら?」と言ってくださいます。
でも車椅子での面倒は、多分もう無理だとおもう。
子猫ちゃんは走り回るしよじ登ると足も心配。傷がたとえ引っ掻き傷でも大敵な私です。
チョロチョロして車椅子で轢いてしまうことも在るかもしれない。
大きい猫はハーネスを付けて引っ張るときっと怒るし慣れていないと思う、等等心配が尽きません。
心配して私の回りにまだ居ますが、それは成仏しない、という事では無いと信じています。
私とクララさんの絆は永遠なので、代わりという選択肢はありえないのです。
しっかりと一人を受け止めていきますね。
大竹富江様、百歳現役のアーティスト
全く存じ上げなかった方ですがブラジルで最も有名なアーティストだそうです。
広い素晴らしい庭を眺める邸宅、大きなアトリエにお暮らしで、百歳におなりです。
矍鑠としてお元気・・・
「健康だったから、好きな仕事を楽しんでこれました」
そう謙虚にインタビューに堪えていらっしゃる。しっかりとした滑舌。
作品もお名前も存じ上げなかったが、一体何を食べ、このように健康を維持なさってきたのかしらん?と矍鑠ぶりに圧倒されました。
二人の息子さん,長男はルイさん、建築家。次男リカルドさんはグラフィックデザイナー、お二人よりも若々しく見えてしまうのにも驚きました。
凄い女性が日本人というのは誇らしい。記憶として・・・
このオブジェは市から依頼された日本とブラジルの移民百年か?を記念したモニュメントです。
「題名はいつも付けない・・・見て下さる方が自由に感じられれば」
子育の終った40歳から絵を描き始めたそうですから、それも見事ですね。