大きな赤い朝陽
目の前に驚くほど大きな赤い朝陽がのぼりました。
ありがたいことです。
何年か前には考えられないことでした。今、この瞬間を感謝して、がんばろう・・・
昔、現役スタイリストの初CMはワコールの下着の仕事で、パリから女優さんのシドニ−・ロームさんが招聘され、見事な金色の産毛の光る美しいボディでワコールのシュミーズやネグリジェの仕事をしてくださった。
その休憩時間に彼女は
私のデザインした薄いジョーゼットのケープやピエロの衣装を痛く気に入ってくれて
「貴女はフェリーニと仕事をすべきよ、きっと彼の気に入りになるわよ」と驚く事を言い出した。
ちょうど8と2分の一の映画の頃、1968年頃です。まさか、無理無理と冗談と聞き流していた事があります。
現実問題としても有り得ない事でした。子供が居たし足悪いし、イタリア語出来ないし
だから、というわけではないけれど、フェリーニの映画もビスコンティの映画も大好きで、ほぼ見ています。
そのお二人がライバルであったというドキュメンタリーを興味深く見てみました。
本来は韓国のお惣菜です。
ちょっと品の悪いお味になったのは、イカの肝も一緒にあえたからです、新鮮ですが、これは癖有りすぎ。
入れないほうが無難でしょう。
でもなんと、この品の悪い一皿が中々美味しいのですから笑っちゃう。
人とは食せません。
NHKのBSで放送された映像で、やっとスキャパレリのおおよその実像を知りました。
シャネルの永遠のライバルと言われ、昔
ムッシュー・ジヴァンシーに御呼ばれした別荘のアトリエでスキャパレリの描いた若きジヴァンシーさんの横顔のデッサンを見せて頂いた時、名前は知っていても、実際の情報は皆無でしたから・・・82年の事です。
ずっと後に成って、スキャパレリーの自伝は当時全く日本で翻訳されていませんから、私が詳しくなかったのも当然なのですが・・・・
FBフレンドの紹介で見ることが出来、幸せでした。
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