関鎖という運命の怖さ
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誤解と重なる時代の運命に翻弄された外交官、
赤狩りのヒステリックなアメリカの犠牲になったカナダ人外交官、ハーバート・ノーマンのドキュメンタリーです。
薄暗い明けきらない空に月が出ていたようで、息子が写真を写してメッセージに送ってくれました。私の階はブラインドが降りていますがw
介護のための帰国でしたが、私をヘルプして下さるヘルパーさん、看護師さん、リハビリ医の皆さんとも会えて、全員素晴らしいスタッフなので「安心して帰れます」と笑顔だったのが良かったです。フミちゃんも大活躍、料理も美味しくて成長が嬉しかったです。
良い意味で自己中になり、二人の今後を考え暮らしてゆけば、私はそれだけで満足なので、日本の私の事はクヨクヨ考えずにいなさい、と伝えました。
平気だから、本当にw
3連休のせいか?帰る前の日、月曜はお寿司屋さんがお休みなので、日曜日の今夜は、3人との久しぶり過ぎるお寿司に、舌鼓でした。美味しい〜〜。ウニも鮑も中とろも、最高でした。
フミちゃんがお汁も作ってくれたので大満足でした。お寿司はやっぱり英多郎ですね。
日本でも高級魚の部類に入る北海道産の「なめた鰈」をお嫁さんに煮ていただいた。
「はじめて」と怖がるので煮方を指導しました。
水は1滴も使わず日本酒と出汁醤油です。
お酒のアルコールを飛ばしてから鰈がヒタヒタまで、落とし蓋はアルミ箔、その上に蓋をして中火で15分〜20分くらい、卵にしっかり火を入れ、お汁は少し煮詰めます。
上手に出来て「美味しい〜〜」の連発でした。良かった。
この日は私の動きも順調で車椅子移動も一番早く出来ましたw
が、相変わらず2時間で右足の付け根に体重がかかると痛くなってきます。
徐々に慣らすしかありません。
まだ何時間も起きて車椅子に「座って居られない私に、息子が選んだ機種はアイフォン11の最新です。レンズも3個。
が、望遠が効かずお月様が今までの様に綺麗には写せません。
悔しいけれど、体が治っていないのでパソコンに向かって編集もできないので、このへなちょこで我慢するしかありません。
人生のやれやれが続いています。
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