コロナの時代を生きる息子の覚悟。
そうした決断に至る息子を理解できます。
4月中に書かれたノートです。
私の紹介文の海老フライの尻尾の要素とは、有っても無駄なだけだが、無いと様にならない海老フライの尻尾のような
「ふっ」と抜けた部分があっても良いな、と言う意味でした。
ちょっと匂わすだけに留めた言いたいことの、この遺言の文章は、とても苦労したようですが、息子らしく真面目です。
そこが非常に私は好きでした。
そうした決断に至る息子を理解できます。
4月中に書かれたノートです。
私の紹介文の海老フライの尻尾の要素とは、有っても無駄なだけだが、無いと様にならない海老フライの尻尾のような
「ふっ」と抜けた部分があっても良いな、と言う意味でした。
ちょっと匂わすだけに留めた言いたいことの、この遺言の文章は、とても苦労したようですが、息子らしく真面目です。
そこが非常に私は好きでした。
連休に入る先生ですが、来週木曜日は来てくださるそうです。
切れた天井の電球を取り替えていただけました。
怖がるヘルパーさんを煩わせないで済み、ありがたかったです。
目より高い所はしてはいけない規則のヘルパーさんですから
背の高い先生は、快く助けてくださいます。
世界中で蔓延した新コロナウイルスで人の集まる場所が自粛、閉店になる中、うなぎの老舗、伊豆栄さんがお弁当を始めてくれました。値段もリーズナブル、冷凍ではない出来立てのお弁当が本当に美味しくて、五目ちらしに続いて買っていただきました。感動するくらい丁寧な800円のお弁当です。ご飯まで美味しいのです。
ここ1年ほどブログもまとまったエッセも書いていない。
余りに環境が変化したこともあるが、何より世界中に広がった新コロナウイルスの被害が大きいために
言葉が出て来ないのだ。経済の打撃は勿論だが人の心の脆さも見てしまったからか?
2ヶ月どこへも出ない暮らしで変になりそう!と言う健康な人が多すぎる。
たった2ヶ月で我慢ができないのか?
そう思ったら彼らに伝える言葉など何一つ浮かんでこないからだ。
言える事は一つだけ
「文句が出る内はまだ余裕がある、幸せなんだと自覚せよ!と言う事だ。」
身動きできず生きている人々は甘んじて運命を受け入れているのか?
決してそうではない、もっと高みに自由な精神を巡らしているに違いない。
観察眼も磨いているはずだ。が、決して表には出さない。
穏やか、そんな瞳になる修行を「今こそ始めるチャンスだな?」と私はこの平等な時期を嬉しく思いながら
受け入れています。
買ってもらった食糧、確かに濃い味で飽きる、だが発見もある。
材料を買って細々作る自分用の食事は高くつく、残ってしまうのに買ったお惣菜は少しだけにすれば
完食できて、安いのです。
これは非常時になって、体験して発見できた事です。一切の見栄を捨てよう。
良いことだけ探して生きてゆこうと思ったのもこの騒ぎの中でです。
「かん難何時を玉とする」この一語に尽きますね。
介護してくださる方々にもっと感謝をしようと思った。自我を納める、が出来ていなかったかも知れない。
「感謝しています」 を百万遍言って二つぐらいは通じるかも知れないな。
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