早くテーブルにいっぱい飾りたい。
コーヒータイムも久し振り
お風呂上がりの一瞬の時間です。
ゆで卵を茹でるのが下手なヘルパーさんの代わりに月曜と金曜にせっせとゆで卵を茹で、殻をむいて器に入れて冷蔵庫へストックです。
それから食事の支度です。
珍しいパスタ
車椅子の乗り料理をつくっるのもお風呂の日だけの週3日です。
この時は夜のヘルパーさんが来るまで部屋で簡単な調理や掃除をします。
先日は冷蔵庫の(大きい冷蔵庫)の中の食材や瓶ずめなど、全部長い棒で床へ叩き落し、賞味期限のチェックをしました。
夜のSちゃんが目を丸くしてましたが、彼女に庫内を拭いてもらい、長年やりたかった掃除ができて、スカスカになった冷蔵庫が嬉しかったです。
パスタはカロリーが高いので先ずは食べなくなったものですが、美味しいラグーの作り置きを解凍したので、夜の献立にしました。
いや〜美味しくて参っちゃう。自分の作る料理は、テーブルで食べるせいもあって、美味しいです。
段々とこうした時間を増やせると良いのですが・・・
徐々に進歩してるかな?
去年、本当にできないと思った乗り移りや料理する時間を増やせて、少しでも進歩してきました。
トイレ乗り移りで痛めた腰も今日は無事に練習できました。
「前より動きは良くなっていますよ」と先生。
続けていれば何とか動きも良くなるのですが、気合いで休んだ分を取り返そうと頑張りました。
廊下を車椅子で全力で漕ぐテストも、1秒だけ先週の記録を上回っていましたよ、1秒だけだけど(笑)
普通の健常者でも80近くなれば回復機能が衰えますが、ましてや私は先天性ミオパチーですから、時間がかかるのです。
諦めないで頑張れるのも先生方の指導のお陰です。
「パトラ次第だよ」と息子も檄を飛ばして応援してくれています。分かっていますって、十分に。
木曜の夜のヘルパーさんは手を貸しません。じっと私の乗り移りを見てるだけです。
それでも自分で出来るから、ホラ、やれば出来るじゃない!と褒めてくれます。
時間が掛かっても良いなら、じっくりと注意深くベットもトイレものり移れます。
ただ、介護時間の決まっているヘルパーさんは、待っていられず引っ張って補助してしまうのです、これも仕方がないですね。