大竹富江様、百歳現役のアーティスト
全く存じ上げなかった方ですがブラジルで最も有名なアーティストだそうです。
広い素晴らしい庭を眺める邸宅、大きなアトリエにお暮らしで、百歳におなりです。
矍鑠としてお元気・・・
「健康だったから、好きな仕事を楽しんでこれました」
そう謙虚にインタビューに堪えていらっしゃる。しっかりとした滑舌。
作品もお名前も存じ上げなかったが、一体何を食べ、このように健康を維持なさってきたのかしらん?と矍鑠ぶりに圧倒されました。
二人の息子さん,長男はルイさん、建築家。次男リカルドさんはグラフィックデザイナー、お二人よりも若々しく見えてしまうのにも驚きました。
凄い女性が日本人というのは誇らしい。記憶として・・・
このオブジェは市から依頼された日本とブラジルの移民百年か?を記念したモニュメントです。
「題名はいつも付けない・・・見て下さる方が自由に感じられれば」
子育の終った40歳から絵を描き始めたそうですから、それも見事ですね。