雪が止みました。
このまま降らずにいてくれる事を祈ります。
今回の都知事選は壮絶な闘いだった。
脱原発候補の票の奪い合いとなるのは避けたいという知識人の画策が初めに立候補した宇都宮けんじ弁護士に降りろと要請してきたのです。
大変な騒動の中、かえって闘志を燃やした宇都宮さん細川さんは最後の日、13年振りの大雪の中で、夫々が街宣をコナしたのですから、ある意味勇敢且つ悲壮でした。
結果はどうあれ、この選挙戦は一つの伝説になるような気がします。非常に若い人達,三宅洋平さん、座間宮ガレイさん、他ネットで政策を募集するといった家入さんを含め、みなまっ二つに別れそうな候補者をどうにか繋ごうと努力し両方の応援をしていた事。
初めは何だか日和見、ハッキリしないと思ったりもしたけど・・・観察すると中々な行動力だった。
若者の持っているフレンドリーな発想が、これからの政治を変えていくのだな!と強く思った。宇都宮さんの誰をも優しく受け入れる発想もまた確実に彼等を育てている。
ここから日本の新しい民主主義が出発するに違いない。
もう結果はどうでも良いような気がする。ある候補者さえ当選しなければ。