質素好きな息子
食事をしながら話は未来の日本,世界がこの先どうなってしまうのか?に及んでしまう。
「我が家、といっても君たちに子供が居ないので覚悟はできていると思うけど、子供の小さい家庭はこれから大変・・・」と呟くと「本当だね、子供がいる家庭は心配だろう・・・」と話が途切れる。世界中、ある意味、まるで付けが回ってしまったかのような不況、食物汚染、天変地異にどう対処していいのか答えが無い。
日本に帰ってから、二人に気やすめだけどモズクを連日食べさせているのだが「いつまでモズクが採れるかな?海は繋がっているから、ここは安心!はもう何処にも通用しないかもしれないよ」と息子。
ついつい暗い会話になってしまう日曜日でした。