タマネギのチヂミ・・
病院へ行ったお婆ちゃん(母)が「ちゃんと食べられていますか?」と訊かれたそうで母の食欲を知っているヘルパーさんが笑いながら報告してくれました。「柔らかいものを食べてください」と先生。「何でも噛んで美味しくいただいていますよ、牛蒡だって噛めますから・・」威張って答えたそうです。まさか堅いものなんか出してませんよ,牛蒡も柔らかです。しかし92才にしてこの健啖ぶりは・・・良く噛むから唾液も出て脳にも良いのでしょう、つくずく食欲のある老人で良かった!と感謝しました。何を作っても喜んでくれるので・・・胃の入り口に出来てる筈の癌をおしのけても食べ物が入って行くのでしょうか?もう神のみぞ知る!!ですね。
しかし今まで作った事のないものにも挑戦してみようか?と今夜はチヂミの練習。糸井さんが絶賛したタマネギのチヂミに挑戦しました。お好み焼きじゃない韓国風チヂミは初めてです。これも飯島サンの影響ですが。家にホタテ缶が無かったので生ホタテを切っていれたので上等なのが出来ました(笑)残の種に九条ネギをタップリ入れて,憧れだったネギのチヂミも・・・どちらもとても良かったですがレシピを手に入れねば、これ普通。ただ基本的に粉ものは少しでもお腹がふくれます。浮気せづに何時もの味、色々な野菜を食べるお惣菜が一番良いかもしれない。パリっと焼けたのには粉に少々白玉粉を入れ,ネギのチヂミには卵も入れました。焼いてから切るのが韓国風と薄く焼くのがコツらしいです。お玉1杯分の種で小さいフライパン2枚分,二人で充分でした。