2005/7/18 月曜日

長たる宿命・・・器になれぬ宿命。

Filed under: 大河義経 — patra @ 0:52:30

「身内でなければ結束できないと言うことは無い!」そう言い切る頼朝の姿から、いよいよ、非情、且つ冷静沈着な政治家としての内面をハッキリと表しはじめました。

「新しき国は何も源氏の事だけでは無い・・・私がめざすものは新しき武士の国!」

義高と同じ年令の頃、偽物の刀を差し出し清盛を睨みつけ、父の仇と心に焼きつけた頼朝と、清盛に理想の父親像を結んだ情念の人、義経さんとの性格の違いがくっきりと示された瞬間でした。

みなさんはどうご覧になったのでしょうか?

ここひなすけさんも書かれているが義経さんの悲劇は政治家として状況を見る冷徹な兄にくらべ何時までも「肉親の情」にこだわりつづける、性格の甘さが後の悲劇を招くことに義経本人だけがまるで気が付かない事を、現代に於いても良くある話しだけに大きな視野で物ごとを考えるのは実に大事ですよ!と教えてくれていますね。

こちらでは可愛い菜の花の数珠に義高の無事を託して祈る大姫の祈りを書いてくださっています。

大河ドラマの初めから義経感想をおかきくださっている方。ぱるぷんて海の家さん実に分かりやすい解説でありがたいです。

義高を連れて逃げた下女の泣き声が笑い声に聴こえたと書かれた鎌倉恋情さん、実を言うと私もそう思った一人です。てっきり恐怖のあまり気がふれたかと・・・。





2005/7/17 日曜日

パッセジィアータ!

Filed under: 人物 — patra @ 4:58:57

深夜「イタリア式町の愛しかた」というNHKの番組で、とても珍しいコンビ経団連の奥田会長と建築家 安藤忠雄さんがイタリアの街を散策する番組を見ました。

祖先にイタリア女の血が流れていまいか?と勘違いするくらいイタリア気質たっぷりな私は
今回のお二人が歩くロ−マやフィレンツエ、ヴェニスの商店街や路地裏、家族経営の農園レストランに魅了されました。

ローマでは外壁は勿論、室内の模様替えも厳しく規制され自由にさせない事で昔の街並と美しさの調和を国をあげて保時しています。
古いままの石の壁や歩道の石畳は、ちょっとみは陰気ですが、そちこちに置かれたテラコッタの鉢には溢れるように緑やゼラニウムの花々が置かれ、車の侵入は規制され人々は自由に石段に座り街を身体全体で楽しんでいます。規制すべき古き遺産と謳歌するべき自由な部分のバランスが絶妙な味で人間生活を豊かにしているようです。
町が在って人が居る!よりも人が居て町が生きる・・・そんな感じのレポ。
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2005/7/16 土曜日

ついに猛暑スタイルに突入!

Filed under: 家族 — patra @ 13:16:03

昨日は暑かったですね。
我が家の母もワンピース姿、花柄ですよ(笑)何を召し上がっているか・・・?
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2005/7/15 金曜日

蓮の花が来ました・・

Filed under: — patra @ 22:16:04

開いてくれるとうれしいけど・・・

新盆のお経のあと、バーで身内の宴会を終えたら緊張が弛んだせいか、
突然、睡魔が襲って眠くてたまらない。

だめ、メモリも見えないくらい・・・後片付け途中ですが暫し休息します。
ここのところ働き過ぎです、私。





夏中で幾つ食べるかな・・・

Filed under: 未分類 — patra @ 1:28:27

ネクタリンの次に好きかもしれないプラム。

青いのは篭に入れて天窓のしたでゆっくり熟らします。
毛深いキウイーは忘れられて萎びます。

果物にもはやり廃りがある世界。もうじきブルーべリーの食べごろ。
パリ祭の頃がいちばん食欲がある私・・・

今日は棚ぎょうで方丈さんがお見えです・・・。





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