2010/5/24 月曜日

大切な事、

Filed under: 家族,料理,日々雑感 — patra @ 3:24:32

どうしても思い出せないことってありますよね、気になって一日中考えてしまう。
そんな日曜だったので夕食作りが遅れそうで慌てました。鶏ひき肉のソボロと炒り卵。いつものインゲンが切れてたので2色丼。
頂いたそら豆は半分を親戚にお裾分けしたので残はちょびっと、皮が黒くなっていたので豆を莢から出し更に薄皮も剥いてフライパンで炒り、味醂と醤油で味付け。熱いうちは香ばしくておいしかったです。
そうだ、ネット繋がりの気安さから礼状もお出ししていないな〜
で思い出した事、気がかりだった事は子育ての事だった。誉めて育てる・・・という事をあまりして来なかったから凡才にしてしまったのか?と些か後悔してました。まず誉められたことは無い子供時代だったので躾のことばかり重視してしまっていたが、子供は誉めてそだてるべきだそうだ・・・TVの天才を育てるを見て、改めて感じたのだが、いや待てよ!思い出した!
この事を息子に伝えたかったんだ(笑)とにかく両親には誉められた記憶は無いが,私は他所の大人には何故だか常に可愛がられたぞ。うふふ・・・他者から全ての好みを学んだのだった。思い出したぞ。
息子もとても人様からの恩恵を受けるタイプである。という事はバランスが取れているって事じゃないか?、我が両親も放任主義だった。おかげで自立心が芽生え、他所の人から沢山の知識を教えて貰ったものである。掃除の仕方から料理も何もかも・・・

先日電話で「誉められたことが無いよ」と息子が言ったのが棘のように引っかかっていたのだが、それをチャンスにするのが自分の能力・・・これを伝えたかったんだ!
天才を育てる6箇条を聞き、一つも当てはまらなかったのには、済まな過ぎて笑ったが,人に好かれるように育てたのだから文句は言いなさんな(笑)あ、言ってない?ならばよろしい。

ちなみに天才を育てる6つの法則、これは並みの親が到底できることでは無いが参考までに

1)10才までに足裏をマッサージする。毎日。裸足で走り回らせる
2)誉め上手である。叱らない。
3)習わせるなら両親のどちらかが好きである事を。ピアノ、ダンス、野球、フェンシング
4)目標は少しづつ乗り越えさせる
5)子供が帰ってきた時、両親のどちらかが必ず在宅である事。
6)両親が仲が良い事。意見が常に同じで在る事。

イチローや杉山愛さん、ゴルフの石川遼君、天才ピアニストの親御さんがしてきた努力は
凄まじい、出来るものではないと改めて感服しました。


明日は檜になろう!と一生努力するしかないのね、あすなろ親子なわが家系。





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