2010/5/15 土曜日

ムキになる人

Filed under: 人物,日々雑感 — patra @ 0:04:50

そろそろ固形物が欲しくなった母にお豆腐で炒り豆腐、フライパンで軽く焦げ目がつくくらいが美味しいのを作った。それと胡麻豆腐、市販のは不味いけれど仕方が無い・・・コーンクリームスープ。これくらいが母の胃におさまった。ホタテのバルサミコ酢はほとんど食べません。当然余ったので残った野菜と全部一緒にソテーしておきました。あ、こっちの方がおいしい。明日のお昼にしましょう。
ところで
すぐムキになる人、私?ま、そんなタイプであるのは否定しませんがね、今日は横尾さんの話w・・・朝twitterで彼のアイコンが逆さまになっていたのです。
実にユーモラス。愉しいね〜と思っていたら、そう思った人が居たようで私のユーモアの師も早速ご自分のアイコンをひっくり返して横尾さんに敬意を表してました。
いい?敬意よ。
ご自分の写真は逆さまなのに,となりの鳥さんはそのまんまでさらに芸が細かい!!・・・更に念が入った事に呟き文字まで逆さにしていたのです。愉しいパロディが成立してます。これは横尾さんが言う真似っことは違う,ある種の連帯と敬意のリプライなんです。と隠居は思う・・・

ところが横尾さんは,これら逆さを真似るのは気に入らなかったようです。
反論してました。私の理解は真似た人はアイデアを真似たのでは無く、twitter上でのコミニュケーションを、まるでスタンディングオーベーションのように横尾画伯の発想の自由さを讃えたかったアクションなんです。
その後に続いた人は私のTLには無いのでしらないけれど・・・twitter上の遊びです。
フフフ・・と笑って見過ごせば良いのに大袈裟な反論、これは老害だな?。自由といっても
他者にも寛容であればもっと自由になるのにね、ってお話。
大昔、新宿シアターの搬入口の寸法を間違えて伝えた、当時の天井桟敷の舞台監督だった東由多加に怒って、初日なのに美術セットを全部持ち帰ってしまった若き横尾さんを思い出しました。自由って人がどう思うかまで許せると凄いことなんだけどな・・・
空っぽの舞台を埋めるのに当時の座員と出演者、関係者がどれだけ冷や汗をかいたことか?

つまり若いのですね。あの事件以来、ムキになる人の印象、未だぬぐえません。芸術家はそれすら許されるのだが、twitter上に流れる共有感の遊び心につぃての自由な弁護も許せ。

時代感とはこんなところでも嗅ぎ分けられるから、だからtwitterは愉しいぞ。





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