ピータン入り冷やし中華
そこに母がリフトで降りてきて「今日は食欲がなかったので朝も食べてない・・・今夜は冷やし中華でしょ?」と声をかけてきたので仰け反った。しっかり2回降りてきてご飯を食べたのを忘れておいでだ。「じゃ誰が新聞を取ってきて,カレーもプリンも食べたの?」に母はキョトンとして「あら覚えが無い、今日は月曜でしょう?」と恐ろしいことを口走る。おねがいこれ以上,絶対に惚けないで。
このごろ昼寝をすると何日の何時か分らなくなるらしい。今夜が冷やし中華だ!ということだけが、どうやらインプットされていた。「困った、なぜだろう?朝のことも何も覚えていない・・・声出して音読しないと大変」と反省してましたがいよいよ本物の老人になったかも。
二人で中華麺1つで丁度良い分量。「あら,ピータンね、クラゲも柔らか〜」目下の所、食べ物だけが興味の対象な母をマジマジと見てしまう。この先が思い遣られて心臓が痛くなるしまつ。
書き忘れてましたが
冷やし中華のタレは煉り胡麻と市販のタレを混ぜました。