2006/9/7 木曜日

イギリス風胡瓜サンドイッチ

Filed under: 料理,日々雑感 — patra @ 6:18:45

英国風ハイ・ティーイギリス風胡瓜のサンドウイッチおめでたい男子誕生のニュースに見とれながら伝統について何度も考える・・

たとえば食べ物にしても私はハンバーガーを食べるよりイギリス風サンドイッチが好き。バタと辛子を塗ったパンに薄くスライスした胡瓜やハムやレタスを挟むだけのシンプルな味わいを上等とかんじる。

更に言えば・・・
炊きたてに味噌を塗っただけのお結びとほうじ茶にも味覚の究極をかんじてしまう。

ゆでた馬鈴薯に塩だけ・・の美味しさを知っている自分が愛しい。

何もかも削ぎ落として、もっと簡素に暮らしても今よりずっと美味しい日常が待っていると信じている。

市販弁当の味に慣れたくはない・・・。

両手が動くかぎり野菜を刻みお湯を沸かし包丁を使う、奇を衒わない日常生活をして満足していたい。
庶民のそれこそが伝統ある暮らし方だもの。

私や母世代が居なくなった日本に質素で簡素,謙虚でありつづける天皇家が存続してくれる日本社会であれば何も恐くない。


  1. 日本の美しい伝統、文化、芸術、生活習慣・・・
    それらを思い浮かべるとき、天皇家の役割が如何に大きいものであったかということは想像つかないほどでしょう。(もちろん光あれば影もある)

    「貴族」というと、誤解されるかもしれないけれど、そのまま「高貴な、貴重な人々」と考えたとき・・・
    我々「庶民、ただの人々」にとって、指導者として、お手本として、理想的な人間であって欲しいと思います。

    そしてこれからの日本を、世界の国々のお手本となるような国家にしていって欲しいと願います。
    (自分勝手な言い分ですね、苦笑)

    コメント by 変人です(^▽^) — 2006/9/7 木曜日 @ 17:35:15

  2. おめでたきこと

     紀子様無事親王御出産、なんともいへぬ嬉しいニュースだつた。男児であらうとは、(勝手に)確信してはゐたものの、やはりほつとする朗報だつた。取敢へず皇室典範改悪論議にはブレーキが掛かるだらうが、おそらく多くのメディアや「識者」がしたり顔で、「早晩『改悪』を…

    トラックバック by 福田 逸の備忘録―独断と偏見 — 2006/9/7 木曜日 @ 22:36:41

  3. 変人さんの所でご紹介してるお人形が,人気のフィギュアなんでしょうか?
    かあわいい〜

    若い頃の私は天皇家のお役目について全く理解していなかった部分が多いのですが
    日本の文化,伝統、芸術ほか稲穂の国,日本の農業や自然を護るための儀式まで重要な要として存在くださる意義をどんどん理解できるようになり。日本を誇らしくおもうようになりました。

    ジエンダー(男女同権などとは別個の)問題では無い男系子孫に受け継がれる純粋な血筋を日本民族の誇りとして素直に国民が理解できる日が来るといいな・・・と考えているのです。
    TBくださった福田先生方、男系であるべき派のご意見がもっと解り易く,日本民族の根本的仕組みから重要なのだと文書にしていただきたいくらいです。

    遺伝子の中に組み込まれる民族の純粋性…死守してきた祈りのような部分が日本を形ずくっているのですから。

    コメント by patra — 2006/9/7 木曜日 @ 23:53:48

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