2010/3/16 火曜日

熟成させる浅蜊ソース

カテゴリー: 家族, 料理, 日々雑感 — patra @ 19:47:33

CIMG6416CIMG6417先日,多めにと頼んだ浅蜊が凄く多めだったので半分をカッペリーニのソースにすべく火入れして置いた。椎茸や人参,タマネギ、チコレ等入れコンソメ味とセージを入れ3日程,朝晩火入れ。今夜は新しく玉葱の輪切りだけ炒め、その浅蜊スープに加え、,桜えびとジェノベーゼソース、海藻入りバター,コンソメに塩で味を調え,細いカッペリーニを二つ折りして加えます。茹でないパスタのカッペリーニは老人の大好きなパスタ。

熟成したスープを吸い上げて柔らかくなったカッペリーニをお皿に盛りできあがり。簡単パスタは驚くほど深いお味に仕上がります。浅蜊の焼そばより母は好きなようです
「麺がおいしい」と大喜び。手間を忘れず,必ず火を入れておくだけで浅蜊スープはプロ並みの凄みのある美味しいスープになるので買うときは何時も多め。
鮪の将来をTVで見ながらポルトガルに憶いを馳せる。雨が上がった!とメールが来てたけどマグロの将来は不安。

2010/2/25 木曜日

牛蒡と牛の時雨煮

カテゴリー: 家族, 料理, 日々雑感 — patra @ 11:25:42

CIMG6115CIMG6119キッチンの打ち合わせが終ってから大急ぎで作ったご飯。
昔の下町のご馳走。最近、とみに古くさい年寄り好きな献立になってしまう。
今半の牛の時雨煮があまりにも!?なので自家製です。牛蒡だけ酒、味醂、醤油で圧力鍋で蒸気があがって2分。蓋あけてからお肉をいれて煮る。簡単で柔らか・・・
空飛ぶ玉葱が20個入りなので、やっぱり止める。冷蔵庫で保つとの事だったがそれでは意味がないし。
小人数の辛い所は食材が余る事。昨日も今日も菜の花も食べ切れてないのにホウレン草が冷蔵庫で待ってたので茹でてみる。明日の味噌汁は残った菜物にしなきゃ。たった一束が食べられなくなった最近の二人。芋虫か?といわれるくらい青菜喰いだったのに(笑) (続きを読む…)

2010/2/15 月曜日

エンゲル係数

カテゴリー: 家族, 料理, 日々雑感 — patra @ 21:11:18

CIMG6012CIMG6009CIMG6011気力という事を修行するのにスポーツ選手に勝る者は居ないと思うくらい尊敬してます。さて日常を飽きもせずに暮らすにも四耐の努力を要しますね。
特に好き嫌いが激しくなる老人の献立は苦労です。
このところ母に豚と白菜と味噌仕立ての鍋とかうどんとか色々温かいメニューを試みましたが、キムチは嫌い、シチューは飽きたとか難儀です。味噌仕立ての味噌味もあまり解らないみたいなのです。
牡蠣をチヂミの粉でまぶし焼いて柚子醤油で出したらお気に入りでした。温泉卵入り丼と煮物で簡単に。朝昼は饂飩だったので味噌汁を付けて・・・
レトルトのうな丼にするつもりを止めたのは「特上」じゃないと喜ばなくなったからです。変な所だけ。やけに味が確かという困った婆さんです(笑)。
先日、若い人達が並のうな重を取ってくれたら「私,鰻屋に文句の電話しようと思うのよ、鰻の味が落ちたの何の・・・」慌てたお嫁さん「すいません、大勢だったので並だったんですう」
「あそう?どうりで・・・」
母の月の食費を聞いたら大概の人は気絶すると思う。

2010/2/11 木曜日

結婚記念日とお別れ会

カテゴリー: 家族, 料理, 日々雑感 — patra @ 22:30:58

CIMG5987CIMG5976CIMG5981明日,パリへ戻る息子達とさいごの会食。老母がお昼過ぎに内線して「おまちしてます」と催促。「そのつもりですよ〜」明るい返事ににんまりと嬉しそう。
彼等の結婚式は2月14日なので記念日も兼ねて・・・
何を食べるかモメたけど結局ステーキ。
外は寒いので出前も大変そうですから(笑)とっておきの赤ワインを開けて乾杯。「色々とご迷惑やら心配をかけましたが、心機一転がんばりますので宜しく!と声を掛け合う。

引っ越しの時に重いから開けちゃおう・・・というワインも美味しかった。
お菓子屋さんがお休みだったので林檎を煮てナツメグとレモンとバターで軽いデザート。写真に写す時は未だお皿に載せわすれたけれど何時ものパプリカのマリネも。
ナメコとお豆腐の味噌汁、小女子の乾煎りでご飯。

二人が協力し、洗面所の通路のドアに錘を下げて自動ドア?自然に閉まるようにしてくれました。
ろれは小学生の時もしてくれた工夫です。ありがとう。
明日は7時半にタクシーが来ます。雪はどうかしら?
成田でお鮨を食べてから搭乗するらしい。いつも何かしらん楽しく考えて暮らして行く二人です。

2010/2/6 土曜日

歌舞伎座通信2号に

カテゴリー: 人物, 家族 — patra @ 1:42:20

父方の従妹の長男が扇屋「東扇堂」の5代目として紹介されていた。うれしい。最近、同じ屋号の扇子屋さんが仲見世やネットで幅を効かせていたので、親戚としてはちょいと・・・な気分だったのだ。
家の御先祖は江戸時代,浅草で芝居茶屋を営んでいたのがルーツなので歌舞伎の扇子と縁が深いのと、小売りはしない専門店なのだが・・・何とハトコで5代目と知ったのには驚いた。
あの垢抜けた粋な、あんなに奇麗な老人を看た事が無い幼心にも印象深い、お爺さん先先代で3代目だったとは・・・

伝統は受け継がれてこそ技術も深まる訳だから、やんちゃ坊主だった彼が今当主で、その息子に扇が立派に伝承されているのが嬉しかった。
この歌舞伎座の小冊は母のパトロ−ネで何時もお小遣いやらお菓子などを送ってくださる叔母さま(母の妹)が見つけてお菓子と共に送ってくださったのだ。叔母さまは歌舞伎座のファン会員なのです。

それより何より、お菓子の包みに息子への言伝の手紙が入っていて、泣きました。いつも懸命に生きる我が息子の姿で励まされている!といった優しい文面と共に沢山な金子まで添えられてあり、私や息子には内緒で母から渡してね・・・と結ばれてありました。
「そうはいかないわね」と母が手紙をみせてくれます。有り難い事でした。

川崎に例の「アバター」を観に行き戻ってきた息子に早速その手紙を見せる。
「頂けないよ、」と固まっていましたが叔母さまも今年、目出度く90才を迎えられます。何時も何時も影になり日向になり我が家を応援してくださっています。
ありがたく頂きなさい、と声かけながら、それもこれも母を大事におもってくださる叔母さまと母の姉妹愛の延長線上の賜物なんだな〜と仲が良い姉妹の夫々の90年92年の生きて来た歳月を忍びました。

受けるばかりの我が家です。
懸命に今を生きるしか恩返しはできないのですが。「お嫁さんにあげなさい」と言ったら嬉しそうに頂いた虎屋の羊羹と一緒に3階へ。
たくさんの人の善意で支えられている息子と母、そして私。けっこう気弱になっていたこの頃でしたので又勇気が湧いてきました。

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