2008/4/26 土曜日

誠実と真っ当

Filed under: 仕事, 日々雑感 — patra @ 2:02:55

人に完璧を求めがちの私は、自分が甘ったれな分、ずいぶん気にして誠実たらんと生きてるつもり。でも評価するのは自分ではない、常に他人の目線だ。だからこそ注意深く真っ当を心がけるのだが・・・「時そば」のような商売人が増えている昨今に驚きです。昨日貰った見積りを見て金額云々より、その内容が微妙に落語の「時そば」を彷彿とさせる商売人の、ひい、ふうみ、いま何時だい?いつ、むう、ななや・・のような老人ならば引っかかりそうな明細に唖然とし言葉もなかった。老人ならば意味がわからないだろう。つまりリフトの値引きの明細と必要不可欠の手摺の移動、新規手摺の下地用木材、電気工事などは別用紙に表示されている仕組みなのだ。一瞥するとすごく安いと感じるがそれはまやかしで器械本体のみの値段。

工事全般に拘る諸々の金額を合算し、そこからどれだけ値引きが可能か?、といったトータルの数字が集約された1枚表示では無いのが微妙に怪しい。昇降トイレは機種毎に予算が違うので3枚というのは理解できる。が、リフトに関しては企業全体が何となくキャンペーンといいつつ餌で顧客を釣る感じが否めない。手摺は別、下地の木も別。電気工事も別、こうした見積りの書き方は、到底納得できないし、お年寄りは早合点し注文書に印を押してしまうだろう。これは日本のあらゆる職種にはびこりはじめている卑し病のようだ。中国を笑えない。

店頭に張り紙があり「もんじゃ焼きオール半額」につられて入店した知り合いが、まさか半額なのはもんじゃの生地だけで、トッピングは其の範疇にあらずとは知らず・・・薦められる侭に喜んで牡蠣だの何だの注文しお支払いの段になってトッピングは正規の値段、いやそれ以上に高い値段のボッタクリ商法だった!といった仰天の商売人の狡さに辟易した話を聞いたばかりだが、この「キャンペーン中ですから」「がんばりますから」と言いつつ見積りに手摺や下地の木、電気工事などがドンドン加算され、より高い見積りになる不自然と、工事時期を伝えてあるにも拘らず、3回も下見に来て手摺の下地の木が間に合いません・・・など一体全体何?。全てが1セットとして進行すべき事柄だろうに安く見せかけるリフト本体のみの見積り数字を平然と羅列する浅知恵こそが、モノの本質をまともに見つめ直す力を奪っていることになる。

第一可愛い新入社員さんの前に何度もオファーしていたリフト、上司に話し掛け合ってくれたのは他ならぬその新入社員さんだけ・・・他の女子社員は行動も起こさなかった。私はその熱心な可愛い小さいさんに点数を上げたくて発注したのだが,次々上司が出て来るのにはもっとびっくり。小さいさんの見積りの不備を応援してあげたかった私の真意は何だか宙ぶらりん。

日本の子供の学力が著しく低下してるらしいが,育たない人材への企業責任は誰がとるのだろう。経営者にこそ重責がある。だから口やかましくならざるおえない経営者の、その心中を察する感性がなければ「仕事」など何も進むまい。弱者を相手にする職業は特に鋭い洞察力と一回の打ち合わせでパーフェクトな理解力を目指すくらいの,プロフェッショナルな心構えが必要だろう。目をサラのようにして、とにかく仕事せよ。可能性の兆しいっぱいのちいさいさんへ。

2005/10/29 土曜日

いざかやクーポン♪

Filed under: 仕事, 時代 — patra @ 1:18:23

いま最もすきなコマーシャル
 最高!♪(WindowsMacintosh

伴奏しているのはモーツアルト?歌っているのはサリエリ・・・?

古い話で恐縮だけど私が現役時代に参加したCMで好きなものはリクルート社の車雑誌
「カーセンサー」の立ち上げコマーシャル。
オープンカーを運転するマッチョでハンサムな外人、頭の上の、つまり青空を猛スピードでクラシックカーやレトロなアメリカ車が走りぬける15秒ほどの絵のCMなのだが・・・

もちろんCGも合成も無い80年代にどうやって撮影したか!というと廃止された滑走路を借り切り、鉄骨で高い櫓を滑走路の真ん中に組みます。その櫓に青いスポーツカー(フェラ−リだったかな?)を車輪を上、つまり逆さまになるよう電気仕掛けでぶら下げる。
座席には落ちないように金具とベルトでモデルのお兄さん(外人)を座らせます。車を自由に回転させ宙吊り状態から正常へと戻せるようにして、イザ撮影。
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2004/11/28 日曜日

あじつけ稼業

Filed under: 仕事 — patra @ 13:15:34

仕事の事について言うとまるっきりの無職ではない。予約があれば人生の味付けみたいなアドバイスをしてる。これはCMのスタイリストを引退する二年ほど前から始めた、言わばボランティアのような仕事で非常に私には向いていると家族にも思われている。自宅で老人と過ごす時間がメインなので家にいながらにして出来る仕事は好都合なのだ。
但し宣伝しないので、カウンセリングを受けた方が「良かった」と実感せぬかぎり次へと結びつけたくないので敢て紹介者のみと己を戒めている。
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2004/9/19 日曜日

大阪はまだ、熱いか・・

Filed under: 仕事 — patra @ 4:45:16

16日発売の週刊文春の文春図書館というコーナーで「フレンチの達人たち」(宇田川悟・著)さとなお書評、読みましたよ!とメール出そうか?とさとなおさんのサイトを覗いたら、大手・現役バリバリの広告マン、抱えてるプロジェクトが何と16個!
>そのうち巨でかいのが4コですよ旦那さん。
>めざせ!「プロジェクトを20コ回すオトコ」ですよ娘さん。
>食べれば食べるほど胃袋が大きくなって許容量増えるのは我がカラダで実験済み。
・・・とあった。
すごく大変そうで、慌ててメール送信をストップ。でもしっかり新規鮨店とか開拓している逞しさに笑いがこみあげる。先日、息子も電話でちょっと休めるか?と思いきや来年の春まで忙しい・・・と言っていた。大企業の規模の千分の一の忙しさだけど、サラリーマンは勤まらない軟弱さなのに、仕事があるだけでも、お陰さま!と胸なで下ろしました。タフガイな、さとなおさんの多忙ぶりならば、我々ではゲトゲトどころじゃない、声も出せずに3年と身がもちませぬ。
昔、何しろ大変な世界(広告界)へ飛び込じまった!と思ったものだが売れっ子じゃなかったのが唯一の救いだったのかもしれない。
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2004/8/20 金曜日

自分への覚悟としても

Filed under: 仕事 — patra @ 1:23:21

ぶりかえす暑さというのは実に堪えるもので昨日は朝1、2時間しか眠れずにダルサで起きてしまう。

新聞を開き何となく訃報欄に目をやる癖は最近の習性になってしまったのが哀しい。ぼんやりとだが毎朝チェックする年代に来てしまったのだ。すると、遂に親しくお仕事を御一緒したCMディレクターの先輩の名前を発見してしまったからショック!同年代の64歳、働き盛りの死因は脳硬塞・・・。目眩ばかり多い私の最も畏れている死因だった。
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